第14章 10、11時間目

 今日はコース図を使っての練習だ。教習が始まり、教官から細かくポイントポイントの説明を受ける。

基本的には今までやった事を全て繋げて行く作業なので特別難しくは無い。記憶力勝負と言うところか。しかし波状路では相変わらずドカドカドカとかドタンバタンやっているが、方向指示器を出すタイミングが悪いと指摘されただけで、この時間は無難に終了だ。

 そして連続で5時間目の教習を受けたのだが、このゼファー750は格別だ。大当たりなのか?他のゼファーもガラガラ言ってはいるがこいつは格が違う。

普通の感覚ではこのエンジン音は壊れている音だ。

ガシャーン、ガラガラガラガラ。ガシャーン、ガラガラガラガラ。うるさいぞ〜 。

 それでも、それが当たり前かの様に動き続けるカワサキ ゼファー750。良いのか悪いのか判らないが、何と物凄いエンジンなのだ。

 でもやっぱり問題は波状路だ、今日は前回のドカドカドカとかドタンバタンではなくガシャーン、ドカドカドカ、ガシャーン、ドタンバタンでは有るが同じ事。しかし何とか渡れている。本当にこれで良いのだろうか。

でも卒業検定でこのゼファー750使うんやろか?


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