第5章 初教習 

 今日は仕事が早く終われたので5時10分頃、教習所に着く事が出来た。もしかしてと思い、受け付けで聞いてみると5:30の実技教習に空きが有るとの事。

すかさず
5:30も予約してしまった。時間があまりなかったのと初めてだった事で、プロテクター・ゼッケンの装着に戸惑いつつも、何とか準備完了だ。

 間もなくチャイムが鳴りコース上で
準備体操の後、初めての教習が始まった早速低身長改造車を施したゼファー750を選択し、教官の指示した所まで押して行く。「重た〜」。コースの走り方ギアの使い方などの説明を受け、コース上へ出る。スタート位置に着くと教官の合図で1台づつ発進して行く。

 
いよいよ私の番だ。スルスルと発進した後チョビットだけアクセルを開けてみた。「なんじゃこりゃー」と思うほどのパワ〜だ。ゼファー400とは全然違う

気持ちいい。

何周か回った後40km/hまでスピードを出して下さいという指示が有ったので、パコッとアクセルを開け、ナナハンの加速を味わう

メチャメチャ気持ちいい。

 何周か回った後、コース左端の一本
の所まで教官に誘導された。いきなり?嘘やん」と思いながら教官の説明を聞いていたのだが、私はこれが一番苦手な課題でゼファー400で何度か遊び半分でやってみた所、2mも持たないのだ。

やっぱり全然渡れず最高5mと言う事で、「今日の所はこれ位にしといたろ」状態だ。次に行
った課題が急制動でこれは問題無くクリアした。そうこうしている内に教習が終了し、全員オートバイを元の場所に戻してコース上に集合し、その時間の注意点等のレクチャーを教官から受けて終了なのだった。

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