直圧式サンドブラスター製作


何時かはエアーコンプレッサーって、ずーっと思いながらも無ければ無いで何とかなるので中々手を出せないでいた。

でも、ようやく家にエアーコンプレッサーがやって来た。

これで、ゼファーのプラグ交換時のゴミの吹き飛ばしとかタイヤのエアー充填とか楽々OKなのだ。
エアーツールも動かせるし。

でも、それだけでは勿体無い。
と言う事でサンドブラスターを作ってみた。

組み立て

最初に簡易ブラスターボックス1号と落下式ブラスターガン1号を作ってみた。

でも圧力が7kg/cm以上有ればなんとか削れるけどコンプレッサーが非力過ぎて直ぐに圧力が低下してしまい全然ダメ。5秒も持たない。

おまけにノズルを対象物に近付け過ぎるとブラストメディアが吹き返してとんでもない事になってしまう。
えーって事でイロイロ調べてみたら、サンドブラスト研究と言うhpで直圧式なら、そんなに圧力を必要としないという情報を得た。

で、ヤフオクでヤンキーホーンのボロボロタンクを落札し、会社の溶接プロに頼んで1/2Bソケットを溶接して貰った。
でも溶接プロはオッチョコチョイなのだ。
そして後は配管部品を近所のホームセンターで集めてプラモデル状態だ。

そしてテストだーって事で恐る恐るメインバルブを開けてみた。漏れは無いようだ。
凄いぞオッチョコチョイ
でブラストメディアのバルブをいきなり全開にしてしまった。ブブブブブって言った。

詰まった。

アーアーって事でノズル部分を外してメインバルブを開けた。ジョボジョボジョボーってブラストメディアが噴出してくる。
で、この状態でブラストメディアの出方をブラストメディア調整バルブで調整してからメインバルブを閉じ、再びノズル部分を取り付けた。

今度は大丈夫なようで、良い感じで噴出してる。

ギャー。ブラストボックスの蓋閉めてへんがなー。
上向いてプシューってかー。

掃除機で辺り一面を掃除してから傍に有ったビンに至近距離で吹き付けてみたところ、5秒も経たないうちに穴が開いてしまった。
スゲー。
でも間違えたのは焼酎の空き瓶だった事だ。部屋中焼酎の匂いがプンプンしてるがなー。

でも、このブラストボックスではブラストメディアが霧みたいになって中が全然見えないので、今度はブラストボックス2号を作ってみる事にしよう。

クソー。頭がブラストメディアでシャリシャリじゃ。



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